さいたま市を中心に、遺品整理・生前整理などのご依頼を承っております。
お知らせ
遺品整理で出てきたレコードはどうする?売却や処分の方法を解説!
2024.05.15 遺品整理
「遺品を整理していたらレコードが出てきたから売却したい」
「大量のレコードはどのように処分すればいいのだろう」
遺品整理などでレコードを大量に発見した場合、このように思う方も多いでしょう。
今回は、レコードの適切な処分方法と売却方法を紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
遺品整理で出てきたレコードの売却方法
遺品整理で出てきたレコードはいくつかの売却方法があります。
・レコード専門の買取業者へ依頼する
・ネットオークションで販売する
・フリマアプリで販売する
・リサイクルショップに持ち込む
・知人に譲る
1つずつ解説します。
レコード専門の買取業者に依頼する
不要になったレコードの売却は、レコード専門の買取業者への依頼がおすすめです。
専門の知識を持ったスタッフが査定を行うため、希少価値のあるレコードをしっかり評価してくれます。
なるべく高い金額での買い取りを希望している場合は、専門業者に依頼するといいでしょう。
自宅からレコードを送るだけで簡単に査定・買取を依頼できる業者もあります。
大量にレコードがあるなら、このシステムの活用は非常に便利です。
気になる業者をピックアップし、問い合わせてみるといいでしょう。
ネットオークションで販売する
ネットオークションでレコードを販売するのも良い方法です。
ヤフオクなどのサービスを利用すれば、高値で落札される可能性があります。
購入者にレコードの魅力を伝えるために、丁寧な商品説明や写真撮影を心掛けましょう。
しかし、必ずしもすぐに売れるとは限りません。
人気のないレコードや価格設定が間違っている場合は、売れるまでに時間がかかります。
適切な価格を設定し、早めに落札してもらえるような対策が必要になるでしょう。
フリマアプリで販売する
フリマアプリでレコードを販売するのも手軽な方法です。
パソコンを持っていなくても、スマートフォンがあればすぐに始められます。
購入者とのトラブル防止のため、商品説明は簡潔にまとめ、複数の写真を掲載しましょう。
販売価格からフリマアプリの手数料と送料が差し引かれるため、マイナスにならないような価格設定をする必要があります。
また、購入者から値引き交渉を受ける可能性があるため、最初は高めの価格を設定しておくのもいいでしょう。
リサイクルショップに持ち込む
リサイクルショップに持ち込むのもいいでしょう。
多くのリサイクルショップでは、レコードの買取を行っています。
リサイクルショップの場合、レコードに関する専門知識を持ったスタッフがいない可能性があるため、査定額が低くなるかもしれません。
希少価値のあるレコードが見逃されてしまう可能性があるため、何店舗か持ち込み、比較検討してみてもいいかもしれません。
知人に譲る
レコードを売却するのではなく、知人に譲るという方法もあります。
レコードの趣味を持つ知人であれば、喜んでもらえる可能性が高いです。
しかし、必ず受け取ってくれるとは限りません。
トラブルが発生すると、関係性に悪影響が出る可能性があります。
相手に無理強いをせずに、本当にレコードが欲しいのかを確認しましょう。
レコードを売却するコツ
レコードを売却するコツは3つあります。
以下のポイントを意識して売却してみましょう。
・付属品を付ける
・保存状態に注意する
・事前に汚れを落としておく
1つずつ解説します。
付属品を付ける
売却する場合、付属品の完備も重要なポイントです。
歌詞カード、ポスター、インサートなどの付属品が全て揃っていると、コレクターの需要が高まり、買取価格が向上する可能性があります。
特に限定版や特別版の場合、オリジナルの付属品がないと価値が下がるため、紛失していないか事前に確認しましょう。
保存状態に注意する
保存状態が良好なレコードは、音質だけでなく見た目も好印象なため、コレクターや買取店からの評価が高くなります。
そのため保存する際は十分注意し、丁寧に扱いましょう。
まず、レコードは直射日光や湿度の高い場所を避け、温度変化の少ない環境での保管が望ましいです。
重ねてしまうと、重みでレコードが歪んだり、表面が傷ついたりする可能性があるため、縦に並べて保管するといいでしょう。
環境・保管方法はレコードの価値を高めるため、とても大切です。
事前に汚れを落としておく
レコードの状態は、買取価格に大きく影響します。
ホコリや汚れを丁寧に拭き取り、キレイな状態にしましょう。
手間がかかりますがジャケットがキレイであればあるほど、高価買取の可能性が高まります。
時間と労力を要しますが、やる価値は十分にあるでしょう。
遺品整理で出てきたレコードの処分方法
レコードの状態が悪く売れそうにない場合は、適切に処分をする必要があります。
遺品整理で出てきたレコードはどのように処分すればいいでしょうか。
ここからは、すぐに処分できる方法を解説します。
自治体のゴミ収集で捨てる
1番簡単なのは、自治体のゴミ収集で捨てる方法です。
多くの自治体ではレコードを「不燃ごみ」として扱いますが、一部の自治体では「燃えるごみ」として収集している場合があります。
お住まいの自治体の公式ウェブサイトなどで、レコードの分別方法を必ず確認しましょう。
ただし、ゴミ置き場に一度に大量のゴミを出すのはルール違反になることが多いです。
少しずつ小分けにして出すか、量が多くて大変な場合は別の方法で処分しましょう。
ごみ処理施設へ持ち込む
近くにごみ処理施設があるなら、持ち込みをするとスムーズに処分できます。
自宅付近のゴミ置き場に置く必要がないため、プライバシーも守れるでしょう。
ごみ処理施設は地域により、受付時間、利用料金が異なります。
持ち込む前にネットで調べたり、問い合わせをして準備しておくといいでしょう。
遺品整理専門業者に依頼するメリット
遺品で大量のレコードが出た場合、遺品整理専門業者に依頼するのもいいでしょう。
依頼するメリットは3つあります。
・レコード以外の遺品整理もまとめて依頼できる
・手間なくスピーディーに整理できる
・買取できるものはその場で売却が可能
詳しく解説します。
レコード以外の遺品整理もまとめて依頼できる
遺品整理専門業者はレコードだけではなく、様々なものをまとめて処分できます。
家具、家電、衣類、書籍、食器、装飾品など、出てきた遺品を簡単に整理できるでしょう。
遺品は大量にある場合が多く、整理に時間がかかります。
専門業者に依頼すれば、まとめて整理ができるため、体力的にも精神的にも負担が軽くなるでしょう。
手間なくスピーディーに整理できる
遺品整理専門業者に依頼すれば、手間なくスピーディーに整理ができます。
自力で遺品整理を行う場合、何から手をつけていいかわからないことが多く、精神的な負担も大きいです。
また、遺品の量が多かったり、遠方に住んでいたりする場合は、時間と労力がさらに必要となります。
業者は遺品整理のプロなので、適切に効率よく処理することが可能です。
遺品の仕分け、不用品の処分や買取、貴重品の探索、リサイクル可能なアイテムの選別まで、一連の作業を迅速かつ効率的に行えるため、短時間で完了できるでしょう。
買取できるものはその場で売却が可能
遺品整理専門業者は、価値のあるアイテムをその場で買取りしてくれる場合があります。
家具、家電、アンティーク、芸術品、貴金属、レコードなど、様々なアイテムの買取が可能です。
その場で査定を行い、買取価格に同意すれば、すぐに売却手続きが行われ現金化が可能となります。
捨てるのに抵抗がある場合は、このサービスを利用することにより、心の負担も軽くなるでしょう。
まとめ
遺品を整理していて大量にレコードを発見した場合、大きく分けて「捨てる・売却する・譲る」の3つの方法があります。
レコードの状態や、自分に合う方法を選びましょう。
レコード以外にも遺品がある場合は、遺品整理の専門業者に依頼すると、まとめて整理ができるので便利です。
専門業者は、対象の遺品を処分するか、買取りできるのかを適切に判断できます。
手間なくスピーディーに遺品整理が完了するため、時間がない場合はおすすめの方法です。
金額は業者によって異なるため、何社か見積依頼をして、比較検討をしてから依頼しましょう。
当社では、経験豊富な遺品整理士が大切な遺品を心を込めて整理させていただきます。
レコードはもちろん、その他買取可能なものはすべて適切な価格で買取いたします。
遺品の仕分け、不用品の買取・処分、遺品の供養など、一括で対応が可能ですのでお気軽にお問い合わせください。